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☆お祝いのマナー☆熨斗の基本ルール


こんにちは。Ringo店長でございます。
今週もご来店&ネットショップ、お電話でのご利用頂き誠にありがとうございます♪
おかやま県は極寒の状態から抜け出し、日中は過ごしやすい気温になりました。
(私は冬でも薄着なので驚かれる事もしばしばで実はまだ寒いのかも・・・笑)
先日リピーター様が内祝いでRingoのお布団をご購入して頂きましたが、珍しい満中陰志でのご準備をさせて頂く事になりました。
満中陰志とは49日法要の時の香典返しの事で、法要後に法要が無事に済んでそのお礼の気持ちをこめて贈る品物のことだそうです。
ちなみにこの満中陰志の熨斗ですが、外熨斗で贈るのと内熨斗で贈るのはどちらが正解か皆様は分かりますでしょうか?
正解は・・・・
内熨斗で贈るのが一般的との事でした。

しかしながらこれも明確なルールが無い事も事実なんです。
例えば出産のお祝いであれば外熨斗で準備するのが一般的ですが、表にリボンラッピングや装飾を施したい場合は内熨斗にするのもOKなんです♪逆に内祝いは内熨斗にする事が定番となりますが、これもお祝いの気持ちをアピールしたい場合は外熨斗にするのも良いかと思います。
現在はそのような仕来りをあまり望まない方もいらっしゃいますし、仲の良い友人に渡す場合などもビジュアル重視でお渡しするのも個人的には良いかとは感じております。
ただ目上の方や取引先にそのような贈答品を贈る場合は、キチンとルールに従った熨斗で準備する事をおすすめしております。
Ringoでもお祝いのギフトで利用される方が大勢いらっしゃいますが、店頭でもネットショップでも熨斗などのご用意の方法は細かく設定できますので、是非ご注文の際は詳細を教えて頂ければ幸いでございます。
それでは本日はこの辺りで失礼致します。
皆様も素敵な週末をお過ごし下さい♪
寝具のRingo 店主
※新春クジは終了致しましたがSALE商品は2月も継続して販売しております

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